機屋創業134年を誇る「よねざわ新田」の「新田英行」氏の紅花染紬きものです。 新田英行氏は山形県米沢市で明治17年創業の新田工房の4代目でいらっしゃいます。 山形県花に指定され、江戸時代から山形県で摘み取られてきた紅花。 昭和38年頃に3代目の新田秀次氏が紅花紬の復興に尽力し、4代目新田英行氏により染めから織までの一貫生産化を進められ、現在でも一貫作業を続けておられます。 草木で染め上げた真綿糸に、柔らかく縦の縞文様を表現した作品です。 桃色をベースに薄紫色、薄黄色の素朴な織り糸の配色が新田紬ならではの着姿を演出できます。 紅花紬が好きな方など、お手元の名古屋帯や半幅帯と合わせてご愛用いただければ幸いです(^^) ●色： 灰桜 (はいざくら)色に近い桃色です ●サイズ： 広衿、袷仕立て 身丈 167cm 裄丈 66cm 袖丈 49cm 前幅 24cm 後幅 29cm 裄の縫い込み 片側約2cm 内揚げ約9cm ※素人の採寸ですので若干の誤差はご了承ください。 ●素材： 着物地、胴裏、八掛ともに正絹 ●状態： 袖衽裾にしつけ糸が付いています。 綺麗で状態は大変良好です。 新品ということをご理解いただいた上でご購入をお願いします。 ●その他、注意事項： お使いのモニターによって見える色に違いがありますので、微妙な色を追及されている方はご注意ください。 【新田英行】 昭和23年　山形県米沢市生まれ 昭和42年　京都西陣太田大助氏に師事 昭和45年　新田紅花染に着手　 平成8年　伝統工芸士認定 平成17年　伝統的工芸品産業功労者　表彰 その後現在に至るまで数々の賞を受賞 他にも着物、帯、和装小物、アンティーク、ブランド作家など多数出品中です♪ こちらから是非ご覧下さい #かふぇきもの #紅花紬